生活支援ロボット

日本の将来を担う産業分野であるロボット技術は注目の分野でもあり、各種のイベントが開催されています。


今年に入ってからもテクニカルショウヨコハマでは「サービスロボット技術交流ゾーン」の特設コーナーが作られ、ロボット関連フォーラムも開催されました。この秋には２００９年国際ロボット展も開催されます。テーマは「RT 次代への挑戦 - Challenge for the next -」で、ここでもサービスロボットについてのフォーラムが開催されます。


独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構での生活支援ロボット実用化プロジェクトの委託先でもあるトヨタからは代表取締役副社長でロボットビジネス推進協議会会長である内山田氏も登場し、「人と共生するパートナーロボット・夢と希望」として基調講演を行います。


こうした国内外における産業用・民生用ロボットや関連機器を一堂に集める展示会においても、次世代の取り組みとして生活支援ロボットは中心的なテーマとして捉えられており、経済産業省、厚生労働省、国土交通省、文部科学省なども後援しています。


その他でも大阪で開催される「ロボット産業創出国際ワークショップ」や、「日本ロボット学会ロボット工学セミナー」、「ジャパンロボットフェスティバル（JRF）2009 in TOYAMA」など、先端ロボットに関するイベントはたくさんあり、その注目度をうかがい知ることができます。